起業するためのビジネスプランってどうやって作るの?
今回はこのような悩みを解決していきます。
この記事は下記のような方におすすめです!
この記事を見ながら、
将来自分がやりたい事業の
ビジネスプランを作成して事業を始めてみましょう!
この記事は、
株式会社Takdir CEOの中山幸樹が
企業・個人コンサルの経験や知識をもとに
解説していきます!
就職や起業について悩みがあれば、
LINEにてご相談いただけると、
可能な限りお答えします!
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起業することで
起業するということは、
多くの人とは反対の道に進むということです。
その道はとても険しいものです。
しかし、
その先に見える景色は、
就職してサラリーマンになる道よりも、
比べ物にならない景色です。
・好きな時に好きな人と好きなところに行ける
・最高の親孝行ができる
・両親や周りの友達に最高の治療を受けさせられる
・フェラーリやベンツなど好きな車を選べる
・好きな仲間と一緒に働くことができる。
何が言いたいかというと、
1度きりの人生を自分が思う通りにすることが
できる可能性が高いということです。
会社に雇われの身だと時間もお金も
会社に決められてしまいます。
しかし、
起業することで自分が選択したい方を
選ぶことができます。
ビジネスプランを作成する目的
起業の1年目の成功確率は約40%と言われています。
5年で15%、30年で0.02%しか
のこっていないと言われます。
そのためには出来る限りの
リスクヘッジや他にはない差別化をし、
最高のサービスを提供できるように
出来ることはやらないといけません。
そのためには、
ビジネスプランは必須でしょう。
また、
投資家などに資金を出資してもらうために
ビジネスプランを作成して
投資してもらるかの判断材料にもなります。
ビジネスプランの作り方
では、実際にどのようにビジネスプランを作っていくのか
解説していきます。
①事業
自分がどの分野で何をするのか
決めましょう。
それは自分がワクワクするものを選んだ方が良いです。
やりたいことをやった結果お金が生まれる。
そうすると、
毎日が楽しくて仕方ありません。
②会社名・サービス名・商品名
事業を展開するにあたって、
会社名は会社の顔となるので
大事に名前をつけましょう。
また、
サービス名・商品名はネーミングによって
売れる売れないもあるので、
慎重に考えましょう!
③経営理念
経営理念は、企業の社会的責任、
考え方や価値観、存在意義を
伝えましょう。
「何故、何のためにその事業をするのか?」
ここが欠けていると
うまくいかなくなった時、
踏ん張ることができなくなります。
④事業内容
なぜ、独立するのか。
どのような背景や思いがるのか明確にしましょう。
どの分野でどのような事業をするのか
計画にします。
⑤事業の全体像
事業を始める場合、
どこで、誰に、何を、どうやって
商品を提供するのか明確にしなければなりません。
具体性のない事業プランなると・・・
方向性が見えず、
失敗する可能性が高まります。
ターゲット
あなたがだれに対して、
商品、技術、サービスを提供するのか。
(例)
・福岡県の博多駅周辺30代~40代のサラリーマン
・渋谷の男子大学生
・○○の団地に住む20代の主婦
など細かくターゲットは決めましょう。
ニーズ
商品は消費者が困っているものが
あると買ってもらえます。
自分が売りたいものも、
相手がいらないなら買ってもらえません。
消費者がどんなものを欲しているのか。
探ってみましょう。
⑥事業の将来展望
自分が事業を始めて、
どのように事業を広めていくのか。
ゴールがないと
進むべき道がわかりません。
自分の事業のゴールを明確にしましょう。
⑦市場調査
事業を展開するにあたって、
ライバルは誰なのか、
自分の商品は消費者にどれだけ
求められているのか把握する
必要があります。
市場規模
展開する事業の市場の
規模はどれくらいなのか。
業界の競争状況
・どんな企業がライバル?
・ライバルの数は?
価格動向
自分が提供する商品と
同じものや似たものを提供している
企業の商品の価格はどれくらいなのか。
⑧リスク分析
事業を展開するにあたって、
どんな起こりうるリスクがあるのか、
考える。
その考えたリスクの対策、リスク分散を
考える。
〈例〉
お弁当屋さん:
⇒商品を買って、味が
好みでないと言われる。
⇒悪評判につながる
⇩
試食などをする。
⑨事業コンセプト明確化
誰に、何を、どのように販売し、
満足を提供できるのかイメージ。
5W3Hをイメージ
事業目的:Why(なぜ)
市場顧客:Whom(だれに)
製品・サービス:What(何を)
販売方法:How(どのように)
事業場所:Where(どこで)
事業開始日:When(いつから)
事業予算:How much(いくらかけて)
スケジュール:How long(どのくらい)
事業目的
なぜ、その事業がしたいのか。
自分の事業を通して、
社会にどのように貢献したいのか。
市場顧客
ターゲットを細かく設定する。
どこに住んでいて何歳で性別は?
製品・サービス
何を提供するのか。
販売方法
店頭で販売するのか、
オンラインなどで提供するのか。
事業場所
どこでオープンするのか
事業開始
いつからスタート?
事業予算
予算はどのくらい?
自己資金はどれくらい用意できるの?
どれくらい借入する?
スケジュール
どこまで赤字覚悟?
⑩経営資源の確保
事業を進めていくうえで、
活用できる経営資源はありますか?
3つの経営資源+情報などありますが、
主な3つはこちらです。
・ヒト
・カネ
・モノ
ヒト
働いてくれる人は?
資金を提供してくっれる人は?
カネ
自分が今あるお金はどれくらいなのか。
どこから融資を受けるのか。
モノ
必要なものは?
商品をつくるもの、
備品など何がいるのか。
⑪販売計画
自分の商品やサービスを
誰に、どのくらい売るのか計画。
〈例:ラーメン屋〉
昼⇒大学生、サラリーマン
⇒昼間目標1万円⇒1杯800円×13杯
夜:家族連れ、仕事帰りのサラリーマン
目標:2万⇒1杯800円×25杯
計:1日3万×30日=90万円
↑
このような感じで
販売計画を練りましょう!
⑫実行
あとは実行するのみです。
起業で成功確率は低いでしょう。
だから、
ビジネスプランを作成する必要があります。
万全な計画を立てて
起業への扉を開け、
輝かしい未来を掴みましょう!
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