Koki Revolutionに興味持って頂き有難うございます。
21年間、毎日サッカーずけの毎日も関わらず、当時の夢、プロサッカー選手になれなかった自分が、、、、
人との出逢いと付き合う人、置かれた状況、環境、物事の考え方の違いでライフスタイルが大きく変わり、、、
自分の周りの大切な人を守れるようになったダメダメな自分から人とのご縁で人生激かわったストーリーをありのまま書きたいと思います。
今までサッカーしかやってこなかった私は、一般的に敷かれたレール・・・つまり小中高大に行き、就職をして一生を終えるという人生がしっくりこなかった。
というより、そんな人生は私は歩きたくないし嫌で、人生つまらないと思っていた。
それはなぜかというと、単純に仕事というものが人生の中で沢山の時間を使うのに、楽しいものとは思えなかった。
もっというと、魅力あるサッカー選手を目指していた私からすると、サッカー選手以上に魅力ある職業（仕事）を知らなかったからである。
大学４年にもなると友人、知人、周りがバタバタと就職活動の波にのまれていった。
つい１ヶ月前まで就職や将来の職業の話などしたことない友人が突然履歴書書いたり、会社の合同説明会に参加したりと周りが騒がしくなってきた。
私も友人、知人から「早く就職活動しないと社会人になれないよ」立派な大人になれないよ。と言われた。
知人からは、半ば強引に合同説明会に連れて行かれた。（流されるままに）
数回嫌々ながらにも会社説明会についていけば行くほど、現実が見えてきて「社会人になりたい、就職したい」とは思えなかった。
なぜならば、心底仕事を楽しそうにイキイキしている大人がそこにはいませんでした。
これには本当に衝撃を覚えた。
40代50代のいわゆる出世組の勝ち組のライフスタイルを聞いてみると憧れを抱くと思いきや、その逆で、私もこの会社に入るとそんな未来を辿ると思うとゾッとした。
なぜかというと、私が目指していたサッカー選手という職業は、J１というプロのリーグがあり、レギュラーとして選手に選ばれると平均して年俸2,000万から多い選手になると１億円オーバー、さらに日の丸を背負い日本の代表としての華のある夢のあるステージが用意されている。
さらに周りからも応援され、Jリーグを目指す子供達からは憧れの存在で、握手を求められる仕事である。
要するに人気者、ヒーローだ。
それに比べて一般の会社の初年収で300万から400万円、一流会社の出世組のエリート50代の年収で800万から1000万で年功序列という制度があり、ある程度で結婚し家庭に子供ができ幸せになると伝えてくれる。
家と会社の行ききと、たまに同じような仲間の飲み会があるし楽しく過ごせると教えてくれた。
私は、社会人というサラリーマンには魅力を感じなかった。
最初の人生の転機、それは芸能プロダクションからのスカウトだった…
そんな中、私は、たまたま大学３年生の夏、路上で芸能プロダクションの方から声をかけられスカウトに合いました。
その出来事から芸能界を知りに興味を持ち始めた。
実はその出来ごとのおかげもあり、大学卒業後、父（公務員）母（専業主婦）家族の反対を押し切り、上京することになる。
今までの人生全てのことに応援し背中を押してくれた両親さえも、今回ばかりは最後まで首を縦に振ることはなく納得、応援されないまま、私は勝手に東京へ飛び出て行く形となる。
今思うと、非常に身勝手な行動をした。
2006年3月大学卒業後、私は必ず芸能人となりスターになり親孝行するんだと決意し心に決めた。
周りの友人、知人には「サッカー選手の夢な叶わなかったけど、芸能人になりBIGになって帰ってくる」と伝えた。
夢と希望、ワクワクした気持ち半分と、両親に申しわけないという気持ち半分、頭のなか整理されてないまま東京行きの飛行機に乗り込んだのを覚えている。
＞＞ 【第02話】人のご縁で人生急変。いきなり芸能界！！俳優を目指す!!
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