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【第22話】まさかの大失敗、人間不信

幸樹ストーリーは、連載ものになります。

23才から26才まで営業の世界にどっぷり浸かり収入も上がりビジネスが楽しくなってきた。

売れば売るだけ収入が入るという形、フルコミッションの営業の世界に入った。

23才から個人事業主ということで働き出した。

Tさんの仕事もしながら他の営業にも仕事の幅を広げていった。

収入が上がると同時にお金の使い方も荒くなってきた。入れば入るだけ使っていた。

24才になると外車のベンツに乗り多いときは週に3、4回とキャバクラに通い今思うと天狗になり浪費していた。

営業という仕事がら沢山の人に会いご縁を深めて行く中で多くの社長さんと出会う機会も増えていった。

営業先の50代の建設会社M社長さんと出会い仲良くさせて貰っていた。

飲みにも数回ご一緒する仲だった。

仕事もプライベートも仲良くしていただいていたM社長より紹介したい方がいると言われ、40代のFXトレーダーN氏を紹介してもらった。

N氏との出会いも印象に残っている。

なんと初対面の時キラキラ、ギラギラの全身ブランド一色で飾られていた。

今まで出会ってきた人種とは違う雰囲気を感じた。

N氏の仕事は1日中家にいて1日2、3時間で年間2億円を稼ぐということだった。

最初話を聞いた時、働き方も稼ぐ金額も非常識で衝撃的だった。

今まで聞いた事のないワードや、お金の流れ、金融市場の大きさ、ボタン一つで大金を稼ぐことなど興味が湧いた。

そこでまた会う約束を取り付けた。

営業がら良いなと思う人には次の会う約束をと習っていたのでとっさに次に会う約束を取っていた。

N氏と2回目会う時、自宅(職場)に来てとのことだったので自宅にお伺いした。

指定された場所が東京の一等地六本木だった。

更に超高級タワーマンションだった。エントランスもすごく広く、セキュリテイも充実していた。

N氏の部屋につくといかにもTVで出てくる成功者の高層マンションでした。

全面ガラス張りで東京の夜景が一望できる部屋でテンションが上がりました。

部屋の奥の一室にパソコンが数台置いてありました。

その部屋で1時間ぐらい仕事の話を聞き、トレードをここで毎日やってるんだと聞きました。

そしてN氏からビジネスを一緒にやろうと提案がありました。

N氏が言うには、自分の資産はもう沢山稼ぐことができたので次は周りの縁ある人の資産を増やして仲間を作りたいとのことでした。

私は7年以上トレードの世界にいて負けてないのだと。

なので資金を出してくれる人を集めてくれないかと。

集めると報酬を払うとのことでした。

内容はと言うと、出資者には100万円を1口として、月に配当を3パーセント払うとのことでした。

そして集める私にも1パーセントの報酬を払うとの事でした。

日本の銀行に預金しているよりもお得だと思いすぐにやりたいと思いました。

当時、私は100万円をすぐには用意できずに30万円から特別にスタートさせてもらいました。

N氏と出会い3ヶ月私も運用してもらい9000円を3ヶ月、合計27000円を受け取りました。

この頃、私は特に何もしてないのに報酬を3ヶ月で27000円をもらい嬉しくなりこれは凄いと思い周りの人に話し始めました。

N氏に会わせる人会わせるひと皆がスゴイとなり、なんと、6ヶ月で1000万円もの出資者が集まりました。

100万円預けた人は毎月3万円受け取りました。

私から合計1000万円集まりましたのでその1パーセント、毎月10万円を受け取るようになりました。

結果、皆も喜び僕もスゴイとなり、更に出資者を見つけるように営業していきました。

そんな中、N氏から呼ばれて六本木のタワーマンションにいきました。

するとN氏から、合計1000万円集まって頑張っているからキャンペーンをしてくれると言う事でした。

なんと、今から出資してくれた方は6ヶ月間、毎月の配当を3パーセントから5パーセントに上げてくれると言う事でした。

私は更にスゴイと燃えて3ヶ月で合計3600万円ほど営業して集める事に成功しました。私は3600万円集めたので、30万円の出資から毎月9000円から15000円に上がり、合計3600万円からの1パーセントで、36万円をもらうことができました。

N氏はスゴイなと思い実感しながらここ数ヶ月は出資者を募る営業に力が入ってました。

このまま行くと、5000万円集めると毎月50万円、1億円集めると毎月100万円とシュミレーションしてました。

ところが、人生そんなことはなく、悲劇が訪れます。

配当の受取日の数日前、N氏といきなり連絡が取れなくなったのです。

なんどもなんども電話しますが繋がらず、結果詐欺に合うこととなり大失敗します。

26才、一夜にして3600万円のマイナスとなり、どうしたら良いのかわからず、途方にくれました。

僕を信用してくれた出資者からは罵声を浴びました。どうしてくれるんだ。お前が返金しろ。朝も昼も夜も働き毎月お金持ってこい。

お前な詐欺に加担したんだなど。

出資者の数名からは1日に何度も何度も着信がなり、精神的にも追い込まれました。

昨日まで笑っていた人が被害者になり私はこの時、人間不信になりました。

この時期は、もう誰にも会いたくないな、話したくないなと思いました。

そして、人が怖くなりました。仕事も気持ちが入らず昨日までの友人、知人、お客様からお金はどうするのと連絡入り、そのたびに着信も怖くて最後の方は電話も出ない自分もいました。

言われるのがきつくて。私は何度も何度も何やったんだと悔やみました。

>>【第23話】その方との衝撃的な出会い、一歩

 

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