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【第20話】コツコツが勝つコツ、一生懸命で道が開ける

幸樹ストーリーは、連載ものになります。

 

約2ヶ月たったころ、何となく仕事のコツを掴んでいた。

このころ収入はというと、アルバイトの方がまだ良かったがTさんの会社が一生懸命仕事に取り組んでいる環境と少しづつだが成果が上がり出してきた。

このまま続けていくとアルバイト以上の収入になると先輩たちから話を聞くと分かったし、未来が少し開けていった。

今思うとMさんの会社の環境に恵まれていた。

朝の10時から19時まで皆1人1人が目標も持って取り組んでいる。

会社は毎月のキャンペーンがあり営業目標を達成すると、個人、チームに現金ボーナスなどがあり盛り上がっていた。

また、色々なタイプの人がいることもみて取れた。

  • 電話からアポイントが強い人。
  • 営業に出ると7割と以上の確率で契約を上げてくる人。
  • 一気に法人の契約をとり、数字を上げる人。
  • 前半や後半に強い人

など。

個性があり人間模様がみれて勉強になった。

私に教えてくれたMさんは、毎月コツコツと積み重ねる方で常にトップで周りからも信頼されていた。

そんなMさんが担当だったので今思うと本当にありがたく思います。

また、社長のTさんも常に現場をしきり、最前で現場を盛り上げて皆とコミニュケーションを取られていた。

また、毎日のMさんの朝礼は今社会で起きているビジネスの話を5分ほど話してくれていてとても刺激があり、ビジネスへの憧れが強くなっていった。

それから6ヶ月ぐらいたつと一人立ちして、契約も取れるようになり、以前のアルバイトの2倍ぐらいの収入ももらうこともあった。

Mさんが教えてくれた。

目の前のことを一生懸命やると道が開けるから必ず昨日よりも一歩前に進めと教えてくれたのが今でも教訓です。

>>【第21話】ビジネスの世界へ、芸能界退社

 

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