【第15話】社長という職業に出逢う。自由なライフスタイル

早速私はY氏と連絡を取り、Y氏と会うことができました。昼のランチに誘っていただきました。以前のパーティで私が好きだと言っていたお肉のことを覚えててくれてか、ホテルの鉄板焼きに連れて行ってくれました。三十数階の超高層ホテルから見える絶景と鉄板料理を出しながら一品一品丁寧に料理の説明をしてくれた。全てが人生初めての体験で、おもてなしに感動した。それからY氏は色々と話そう。とニコッと笑顔で私の今の状況を真剣に聞いてくれた。ずっとずっと頷いて話を聞いてくれた。私はとても真剣に聞いてくれるのでとても話やすくて話し込んでいたのを覚えている。ひとしきり私の話が終わると、Y氏より社長業という話としてくれた。世の中には、雇う人と雇われる人がいる。２割りが雇う側の人間、８割りが雇われる側の人間ということ。Y氏は雇われる人間から雇う人間に変わったということでした。雇う側、雇われる側、どちらが正しくイイという訳ではなく、人生選択で決まっていくという事であった。続いて、雇われていた頃は、制限のある生き方をしていた。特にお金と時間。雇う側になると、リスクもあるが制限が無く自由を目指せたので雇う側を選択して良かったという話でした。又、社長という職業は楽しいぞと教えてもらった。もちろんいい時ばかりではないけどねと。人生一度きりなので、後悔がないよう思いっきりチャレンジしたいと情熱的に話してくれた。着たい洋服では無く着れる洋服で我慢していたり、行きたい旅行も本当は海外なのに日本で妥協したりと、、、自由なライフスタイルを手にしたければ社長業はイイぞと教えてくれた。それから私は社長という職業に興味を持ち出した。というよりYしに憧れを抱いていた。と同時に今まで私は雇われるという生き方しか知りませんでした。